MF橋本拳人が日本代表初ゴール 途中出場・坂元のクロスを蹴り込む
「W杯アジア2次予選、日本-タジキスタン」(7日、パナソニックスタジアム吹田)
MF橋本拳人(ロストフ)が、代表初ゴールを決め、日本の3-1にリードをひろげた。
後半6分、MF橋本から右の坂元へ。返ってきたクロスをポジションを上げて入っていった橋本が、ゴール左隅に蹴り込んだ。出場11試合目での初得点となった。
日本は前半6分に古橋が先制ゴールを決めたが、同9分に同点にされた。同40分に、右サイドに開いた古橋からのクロスに、ニアサイドで南野が合わせて勝ち越していた。南野はW杯予選7試合連続ゴールで、出場7試合連続得点の本田圭佑(ネフチ)に並んだ。
後半から南野、原口が退き、鎌田(トップ下)、坂元(右サイド)が投入されている。また、後半17分に左サイドバックでプレーした佐々木が下がり、小川が入った。