サッカー元韓国代表の柳想鉄さんが死去 49歳 すい臓がんで闘病

ファーストステージの優勝がかかった神戸戦に出場した柳想鐵さん=2003年8月
ファーストステージ優勝に喜ぶ横浜FM・柳想鐵さん(2番)=2003年8月
ファーストステージの優勝に歓喜する柳想鉄さん(前列左から2人目)ら横浜FMイレブン。同左端は松田直樹さん。同中央は中沢佑二さん=2003年8月
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 元韓国代表で、Jリーグでは横浜M、柏でプレーした柳想鉄(ユ・サンチョル)氏が死去したと、韓国サッカー協会が7日、発表した。49歳だった。

 90年代半ばから00年代半ばにかけて活躍した同氏。韓国代表の主力として存在感を示し、02年W杯の韓国ベスト4に貢献した。

 19年にすい臓がんを患っていることを公表。日本のサポーターから激励が柳氏のもとに寄せられたことを受け、昨年には来日して日産スタジアムに来場。回復を誓っていた。

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