日本代表 ストイコビッチ監督率いるセルビア代表を下す 伊東のゴールで1-0

 後半、先制ゴールを決め長友(5)らイレブンに祝福される伊東(中央左)=撮影・吉澤敬太
 後半、チャンスをものにできず肩を落とすセルビア代表・ストイコビッチ監督(撮影・吉澤敬太)
 後半、ボールを奪取する伊東(撮影・吉澤敬太)
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 「国際親善試合、日本1-0セルビア」(11日、ノエビアスタジアム神戸)

 日本代表は後半2分、MF鎌田大地のコーナーキックをDF谷口彰悟が頭で合わせ、MF伊東純也が右足で合わせて先制した。

 2試合連続スタメンのMF古橋亨梧(神戸)がワントップに入った。前半は再三ゴールに迫ったものの、なかなか得点に結びつかず、0-0で折り返した。

 後半、オナイウ阿道(横浜M)が代表デビュー。19分には伊東のパスに素早く反応し、ネットを揺らしたものの、オフサイドの判定となった。

 国際サッカー連盟(FIFA)ランクは日本が28位で、セルビアは25位。J1名古屋で指揮を執り、選手としても活躍したドラガン・ストイコビッチ監督(56)率いるセルビア代表を振り切った。

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