キルギスがGK1人を追加招集 来日後にGK3人が濃厚接触で離脱 15日に日本と対戦

 サッカー日本代表は15日に大阪・パナソニックスタジアム吹田でW杯アジア2次予選キルギス戦を行う。14日、キルギス代表のアレクサンデル・クレスティニン監督(42)がオンラインでの前日会見に臨んだ。

 キルギスは来日後の新型コロナウイルスの検査で選手1人が陽性反応を示し、スタッフ14人、GK3人を含む選手5人の計19人は濃厚接触者と判断されたことが7日に日本協会から発表されていた。

 7日のモンゴル戦ではDF登録で背番号5のアイザル・アクマトフ(22)、11日のミャンマー戦ではFW登録のエルニスト・バティルカノフ(23)が代役を務めていたが、14日に日本協会から発表されたメンバーにはGKにパベル・マティアシュ(33)が追加招集されていた。

 クレスティニン監督は「GKについてはプラン通りに進んでいる」とだけ語り、「コロナの問題はあったが、最新の検査で陽性はいなかった。明日は良い試合ができるようにベストを尽くす」と意気込んだ。

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