ACL DAZNが21年から8年間の独占放映権を獲得 中村憲剛氏が解説も

 映像配信サービスの「DAZN(ダゾーン)」は18日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)について2021年から8年間の独占放映権を獲得したと発表した。アジア・サッカー連盟(AFC)も同日、併せて発表した。

 22日から始まる1次リーグ東地区には日本から川崎、G大阪、名古屋、C大阪が出場する。優勝クラブは12月に日本で開催されるクラブW杯の出場権を獲得する。

 7月5日のユナイテッド・シティ(フィリピン)-川崎戦では元川崎の中村憲剛氏(40)が解説を務めるという。

 「DAZN Japan」のエグゼクティブ・バイスプレジデントを務めるマーティン・ジョーンズ氏は「日本のサッカーへの投資は、2016年の設立以来、私たちのグループ戦略の中心となっており、この業界を強化することに100%コミットしています。

 今回のAFCチャンピオンズリーグの獲得は、大きなキーマイルストーンになると捉えています。Jリーグと日本のサッカーは、エキサイティングで質が高く、数多くの新しいスーパースターを輩出しており、アジアの頂点に立ち続けるべき存在だと考えています」などとコメントした。

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