J1浦和DF藤原優大がJ2相模原に期限付き移籍「大きく成長して帰ってくる」
J1浦和は28日、DF藤原優大(18)がJ2相模原へ育成期限付き移籍すると発表した。移籍期間は7月1日から2022年1月31日まで。
藤原は青森山田高から今季浦和入り。J1出場はなく、ルヴァン杯2試合で出場している。
藤原は浦和を通じて以下の様にコメントした。
「このたび、SC相模原に育成型期限付き移籍することとなりました。ルヴァンカップの2試合で浦和レッズのユニフォームを着てプレーすることができ、心から誇りに思っています。ただ、プロの世界は自分が思っていた以上に厳しい世界で、なかなかうまくいかず、プレーする機会は限られていました。SC相模原でも厳しい競争がありますが、1試合でも多くプレーするために、常に自分と向き合い、個人の成長とチームの勝利に全力で貢献します。」
「また、プロサッカー選手として、人として、大きく成長して浦和レッズに帰ってくることが自分の目標です。そして、浦和レッズのファン・サポーターのみなさんに成長した姿を見てもらい、浦和レッズを世界的なクラブにできるような選手になります。SC相模原で結果を残して、浦和レッズに帰ってきます」