セルティック加入FW古橋亨梧はイニエスタと同じ背番号8 “レジェンド”の番号継承
スコットランド・プレミアリーグのセルティックは30日(日本時間31日)、J1神戸から4年契約で加入した日本代表FW古橋亨梧(26)の背番号が8に決まったと発表した。
背番号8は神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(37)と同じ背番号となる。セルティックでは2007年から21年夏まで14シーズン在籍した元スコットランド代表MFスコット・ブラウン(36)が長くつけていた。古橋は“レジェンド”の背番号を引き継ぐことになる。
古橋はクラブの公式サイトで「8番はずっと好きで、つけたいと思っていた番号。セルティックのファンにとって重い番号であることは知っている。クラブの真のヒーローの一人でもあるスコット・ブラウンが長い間つけていたもの。彼がクラブにもたらしたものはよく理解している。また、僕の元チームメートのアンドレス・イニエスタがつけていた番号でもあり、僕は彼ととても親しく、友人と呼べることを光栄に思う。2人の偉大な選手の背番号をつけることはとても意味があり、僕にとって多大なる名誉でもある」などと喜びを語った。
古橋は現在、英国で待機期間を過ごしており、クラブによると今週末にはスコットランド入りする予定という。セルティックは31日(日本時間8月1日)に敵地でハーツとの開幕戦を迎える。