横浜FC・伊藤翔が松本へ期限付き移籍「このタイミングで離れるのは心苦しい」

 J1横浜FCは4日、FW伊藤翔(33)がJ2松本へ期限付き移籍することを発表した。背番号は「15」で移籍期間は、2021年8月1日から2022年1月31日までとなる。

 伊藤は中京大付属中京から国内クラブを経由せず、07年にフランスのグルノーブルとプロ契約。帰国後は清水、横浜M、鹿島などでプレーし、今季から横浜FCに移籍。今季リーグでは15試合に出場していたが、無得点だった。J1通算238試合45得点を挙げている。

 伊藤は横浜FCを通じて「横浜FCサポーターの皆さん、今シーズンなかなか貢献できずに残念に思っております。このタイミングで一旦チームを離れるのは心苦しいですが一選手として決断しました。今シーズンの横浜FCの健闘を祈っております」とコメントした。

 期限付き移籍先の松本を通じては「松本山雅FCに関わる皆さん、はじめまして。伊藤翔です。よろしくお願いします。名波監督に声をかけていただき、一緒に仕事をさせていただく中で自分自身もっとサッカーが上手くなれる!と思い今回の決断に至りました。勝ちましょう」と決意を表明した。

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