神戸・大迫 先発&白星デビュー 2818日ぶりJ舞台!イニエスタらと豪華布陣実現

 「明治安田生命J1、大分1-3神戸」(25日、昭和電工ドーム大分)

 新加入のFW大迫勇也(31)が先発デビューした神戸は大分に3-1で逆転勝ちし、勝ち点47で3位に浮上した。

 神戸デビューをスタメンで飾った。大迫がプロ初となる背番号10を背負い、鹿島時代の13年12月7日広島戦(カシマ)以来、2818日ぶりのJのピッチに立った。1トップに入り、2列目に右から武藤、イニエスタ、山口と並ぶ豪華布陣で勝ち点3をつかんだ。

 23日に合流。その夜、三浦監督に先発起用を伝えられた。「あるかなという感じはあったので。チームメートの特長をまだ理解していない中での試合だったので多少難しさはあったけど、今日やったことで距離感、プレーの感じとかもつかめた」と振り返る。

 前半終了間際には武藤へのパスで大分DF香川のハンドを誘発。勝ち越しのPKを獲得した。「お互いが常に見るようにしていますし。いいプレーだったと思います」。同じく新加入の武藤と息の合ったコンビを見せた。

 初陣はシュートなしのまま後半31分に途中交代。「試合することでまだまだコンディションは上がる。今日できたことは次につながると思います」。今後の上昇を予告した。

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