日本代表に久保建英、長友佑都ら 湘南GK谷晃生は初選出 W杯アジア最終予選
日本サッカー協会は26日、W杯カタール大会アジア最終予選オマーン戦(9月2日、大阪・パナソニックスタジアム吹田)と中国戦(同7日、カタール・ドーハ)に臨む日本代表メンバー24人を発表し、東京五輪代表のMF久保建英(20)=マジョルカ=らが選ばれた。
日本が4位に入賞した今夏の東京五輪代表から、オーバーエージ(OA)枠のDF吉田麻也(33)=サンプドリア、酒井宏樹(31)=浦和、MF遠藤航(28)=シュツットガルト=を含む9人が入り、そのうちGK谷晃生(20)=湘南=が代表初選出となった。
日本代表メンバーは以下の通り
GK 川島永嗣(ストラスブール)権田修一(清水)谷晃生(湘南)
DF 長友佑都(無所属)吉田麻也(サンプドリア)佐々木翔(広島)酒井宏樹(浦和)山根視来(川崎)室屋成(ハノーバー)植田直通(ニーム)中山雄太(ズウォレ)冨安健洋(ボローニャ)
MF 原口元気(ウニオン・ベルリン)柴崎岳(レガネス)遠藤航(シュツットガルト)伊東純也(ゲンク)南野拓実(リバプール)守田英正(サンタクララ)鎌田大地(アイントラハト・フランクフルト)板倉滉(シャルケ)堂安律(PSVアイントホーフェン)久保建英(マジョルカ)
FW 大迫勇也(神戸)古橋亨梧(セルティック)
日本は9月2日に大阪・パナソニックスタジアム吹田でオマーンとの初戦を迎える。最終予選はA、B組各6チームの2位までがW杯出場権を獲得し、3位同士の勝者は大陸間プレーオフに回る。