最年少金メダリストはC大阪サポ 西矢椛が9・26鹿島戦来場「楽しみにしてます」
J1C大阪は17日、ヨドコウ桜スタジアムで26日に開催する鹿島戦に、東京五輪スケートボード女子ストリート金メダリストの西矢椛(14)が来場することを発表した。サポーターへのあいさつと選手入場時のレフェリーエスコートの実施を予定している。
西矢は13歳10カ月26日で臨んだ東京五輪で金メダルを獲得。バルセロナ五輪競泳女子200メートル平泳ぎの岩崎恭子が持っていた日本五輪史上最年少金メダル記録(14歳6日)を更新した。
大阪府松原市出身の西矢は金メダル獲得後にC大阪サポーターであることが知られ、C大阪も公式ツイッターを通じて「スケートボード・ストリート種目で金メダルを獲得した西矢椛選手、おめでとうございます!なんと、セレッソ大阪を応援してくださっているとのこと。好きな選手はいるのでしょうか?今度ぜひヨドコウ桜スタジアムへ」と呼びかけた。五輪後は世界大会出場のために渡米していたが、帰国後の隔離期間も終わり、来場が実現する。
西矢はクラブを通じ「スタジアムで試合を見るのは小学生以来なのでとても楽しみにしてます。そして新しいスタジアムも楽しみです。皆さんと一緒にセレッソ大阪を応援したいと思います!」とコメント。今年7月にこけら落としを迎えたヨドコウ桜スタジアム初来場を心待ちにした。