FC東京・長友佑都がレアンドロの肘打ちを謝罪「残念であり、あるまじき行為」
J1FC東京の日本代表DF長友佑都(35)が23日、自身のツイッターを更新し、22日の名古屋戦(味スタ)でFWレアンドロが名古屋DF中谷進之介に肘打ちした行為を謝罪した。
長友は「素晴らしいゲームだっただけに、レアンドロの行為は残念であり、あるまじき行為だった」と断じた上で「進之介、ファンの皆様本当に申し訳ありませんでした。レアンドロは反省していますが、今後このようなことが起こらぬように改善に努めます」と綴った。
FC東京-名古屋戦の後半35分、名古屋DF中谷がFC東京FWレアンドロから遅れてプレッシャーをかけられ顔面に肘打ちを受けた。このプレーでビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入によりレアンドロに一発退場処分が下った。中谷は試合後「やり合うというか今日はやられた。審判がしっかり見てくれたのでいいですけど、去年から何度もやられている。選手は分かっているので。サッカーをしに来ている」と批判した。
レアンドロは昨年10月にも相手選手の顔面を殴ったことで3試合の出場停止処分を受けていた。中谷は「やられた僕からすると、選手を守ってほしいので1回目だったら仕方ないとなるけど、去年も3試合出場停止をくらっている。それで今年ですから1試合出場停止では足りない。(リーグとして)しっかりとやってほしい」と厳しい処分を要求した。