FC東京・レアンドロ 計5試合出場停止 罰金、制裁金計130万円
J1FC東京は24日、前節の名古屋戦(22日)で相手選手の顔面への肘打ちにより一発退場となったFWレアンドロ(28)について、Jリーグから3試合の出場停止と罰金30万円の処分が決定したと発表した。さらにクラブ独自で名古屋との10月6、10日のルヴァン杯準決勝2試合の出場停止と制裁金100万円を科した。同クラブの大金直樹社長(54)や長谷川健太監督(56)らも報酬の一部を返納する。
処分はリーグの規律委員会で話し合い、「選手生命を脅かしかねない」とされた。昨年10月にもほぼ同様の行為で処分を受けており2回目となった。
この日、練習後に取材に応じた指揮官は「誰が出てもいいようにオプションを考えないといけない」と今季7得点の助っ人不在を想定していた。