アルシンド氏 コロナ2回感染「味覚戻っていない」 ワクチン1回接種直後に再び、元鹿島
鹿島アントラーズで活躍し、「トモダチなら当たり前!」のフレーズでも人気となった元Jリーガー、アルシンド・サルトーリ氏(53)が3日、テレビ朝日系で放送された「ビートたけしのTVタックル」にVTRで出演し、自身の新型コロナウイルス感染について語った。
2000年に引退し、現在は、ブラジル南部のサンミゲウ・ド・イグアスで農場を経営し、豆ととうもろこしを生産している。
アルシンド氏は、昨年12月にコロナに感染。1回目のワクチン接種直後だった今年6月には、再び(2回目)感染した。
リモートで番組のインタビューに応じたアルシンド氏は、「1回目に感染した時は、検査に行ったらすでに陽性だった。しばらくの間、発熱があったんだ」と説明。半年後の今年6月には2度目の感染となったが、「一番の影響は、今でも味覚が戻っていないこと。(味覚が)戻りつつあった時に再び感染した」と明かした。
味覚を除けば、現在、体調は回復していることも伝えられた。