日本代表にアウェーの洗礼 サウジ戦が急きょ6万人大観衆も 試合前日に上限撤廃
日本代表は7日午後8時(日本時間8日午前2時)から敵地ジッダでW杯カタール大会アジア最終予選B組第3戦のサウジアラビア戦に臨む。
日本協会によると、6日に行われたマッチコミッショナーとの会議で試合会場の観客数が収容率100%に引き上げられたと通達されたという。約6万人収容のキング・アブドゥラー・スポーツシティーは完全アウェーの異様な雰囲気に包まれることが予想される。
先月28日の日本代表メンバー発表会見で反町康治技術委員長は「60%入るという話は聞いている」と語っていたが、試合前日に上限が撤廃されるという“アウェーの洗礼”を浴びる形となった。過去2戦2敗の敵地ジッダで過酷な戦いが待ち受ける。