日本初の女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」が9月12日に開幕した。10日にノエビアスタジアム神戸で開催されるINAC神戸-日テレ東京V戦は、両チーム合わせて11人(INAC神戸5人、日テレ東京V6人)の東京五輪メンバーが含まれ、優勝を狙う上では大きな意味を持つ試合となる。
INAC神戸の星川敬監督は「日本でも一番ボールを動かすことのできるチーム。厳しくプレッシャーにいきたい」と相手を分析。日テレ東京Vは開幕戦で競り負けるなど出遅れているが、「三菱重工浦和と日テレ東京Vは去年のチャンピオン。ただの1試合ではない。絶対に落とせない」と警戒。開幕4連勝を狙う。