森保監督 危機的状況も「諦めなければ必ずW杯に」ツイッターでは「解任」トレンド
「W杯アジア最終予選、サウジアラビア1-0日本」(7日、ジッダ)
衝撃の、そして痛恨の敗戦を森保ジャパンが喫した。敵地での試合でパスミスからの失点で先制点を許しての敗戦を喫した。
後半26分に、柴崎がハーフウェーライン付近からバックパスを出したが、これをブリカンにかっさらわれた。吉田が追いかけるも振り切られ、シュートを決められた。
選手交代は後半13分に南野と浅野の両サイドにかえて古橋と原口を投入。失点直後の28分に柴崎、鎌田を外してオナイウ、守田を入れた。後半ロスタイムに中山を長友に代えて入れたが、及ばなかった。
敗戦にツイッターでは「森保解任」の厳しい言葉がトレンド入りした(8日午前4時時点)。試合後、中継を担当したDAZNでのインタビューには、「完全アウェーの中でも、非常に素晴らしいファイトをしてくれたと思います」など、選手をねぎらった。オーストラリア戦へ向けて、「結果は厳しいものとなっていますけど、W杯出場へ向けて、まだまだ諦めなければ、必ずW杯に行ける、切符はつかみとれると思っています」と前を向いた。