長友「実力不足です」 痛恨黒星に「責任を感じています。ベテランとして」
「W杯アジア最終予選、サウジアラビア1-0日本」(7日、ジッダ)
痛恨の敗戦を森保ジャパンが喫した。試合後のインタビューに応じたDF長友佑都は「負けたっていうことで、実力不足です。責任を感じています。ベテランとして」と責任を背負った。
「きょうは攻撃の部分でミスが多かった。この暑い中で相手に(ボールを)持たれるシーンが多かった。取られるミスが多かったなと思います」と試合を振り返った長友。ホームでのオーストラリア戦に向けて「気持ちの部分ではしっかりと切り替えて」としつつ「出た課題をしっかりとみんなで見つめ直して」と語った。
具体的には「(相手ボールを)取った後のつなぎの部分だったり、FWに入った時の追い越す動きだったり、そういった連動性をもっとチームとしてやっていかないといけない」と指摘。より一層負けられなくなった次戦に向けて「勝利しか考えてないです」と必勝を誓った。