元なでしこ川澄奈穂美 セクハラ問題で「二度とこんな事がないリーグに」と投稿
米ナショナル・ウーマンズ・サッカーリーグ(NWSL)のNJ/NYゴッサムFCに所属する元サッカー女子日本代表の川澄奈穂美(36)が7日、自身のツイッターを更新。同リーグのセクハラ問題について「二度とこんな事がないリーグに」と思いをつづった。
同リーグでは、複数の選手へのセクシャル・ハラスメントが報じられたノースカロライナのポール・ライリー監督が10月1日に解任されており、現地時間6日に開催されたNJ/NYゴッサムFC対ワシントン・スピリット戦では、開始6分で試合が一時中断され、両チームの選手がピッチ中央で円陣を組み、抗議の意を表していた。
川澄は、抗議の円陣の動画を添付し、「現在、NWSLでセクハラ問題が起きています。それに対し、選手たちが一丸となって立ち向かうことを今日の試合中に意思表示しました。問題が封印されていた“6”年間にちなみ、前半“6”分に両チーム選手が集まり円陣を組みました。
被害者をサポートし、二度とこんな事がないリーグに。」と投稿した。