田嶋会長が次期会長予定者に選任 信任投票で全会一致 3月の理事会など経て4期目へ

 日本サッカー協会(JFA)は9日、臨時評議員会を開き、現在3期目の田嶋幸三会長(63)の信任決議を行い、出席した評議員の全会一致で次期会長予定者に選任されたと発表した。評議員総数75人のうち、出席した64人によるオンライン投票が実施された。

 オンライン取材に応じた須原清貴専務理事は「これまでの会長及び、JFAの実績について評価をいただけた。コロナの影響によっていろいろな逆風が吹く中、サッカーの火を消さないため、サッカーファミリーへのさまざまな支援を田嶋のリーダーシップのもとに行ってきた。そういったところを評価していただいた」と語った。

 田嶋会長は2022年3月の評議員会と理事会を経て4期目を迎えることになる。会長の任期は1期2年で、田嶋会長は2020年1月に再選した。2019年に会長任期は最長4期8年と明文化されており、次が上限となる。

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