日本代表 MF堂安律を追加招集 左膝負傷から約1カ月ぶり戦列復帰
日本サッカー協会は6日、W杯カタール大会アジア最終予選ベトナム戦(11日、ハノイ)とオマーン戦(16日、マスカット)に臨む日本代表にMF堂安律(23)=PSVアイントホーフェン=を追加招集すると発表した。
堂安は10月の代表活動中に左膝を負傷し、サウジアラビア戦を前に離脱していたが、4日に行われた欧州リーグ・モナコ戦の後半13分から途中出場し、約1カ月ぶりに戦列復帰した。
森保一監督(53)は堂安について「追加招集も視野に入れて彼のコンディションを見ていきたい。欧州リーグを終えた後に判断したい」と語っていた。
PSVアイントホーフェンは7日にオランダ1部フォルトゥナ・シッタルト戦を控える。