イニエスタ シャビからバルサ入閣の話あった? 答えは「ノー」も「行けるよ」
サッカーJ1神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが、13日までにバルセロナのラジオ局カタルーニャ・ラジオのインタビューに応じ、元チームメイトシャビ・エルナンデス氏のバルセロナ(スペイン)指揮官就任を歓迎。自分のことのように喜んだ。
イニエスタはシャビとの関係性について問われ「彼とはとても良い関係で、それは今も続いている。僕らはよく連絡をとって来たし(監督就任の)噂が出てからもよく話をしている。彼は監督として準備をし、バルサがどういうものなのか誰よりも分かっている。今回のことは彼にとって夢の実現のようなものだから僕も嬉しい。勝利しか許されないバルサで幸運を願っている」と話した。
親交が深い新指揮官からスタッフ入閣の話がなかったか、との問いには「ノー。冗談でロンド(パス回し)をやりに(練習に)行けるよ、とは言ったけど(笑)」と後押しする姿勢を示した。
なお自身の将来については「来年またプレーするし、2023年も状況が許され、モチベーションがあればプレー続行は可能。その先の将来は分らないが、願わくばいつかバルサに戻りたい。どういう形になるのか、何を準備するのか分らないが、監督のライセンスを取りたいとは思っている。もっとも今は目の前のプレーのことを考える」とした。