日本代表 MF守田英正が離脱 クラブ事情のため オマーン戦は出場停止

 日本サッカー協会は14日、W杯カタール大会アジア最終予選オマーン戦(16日、マスカット)を出場停止となっている日本代表MF守田英正(26)=サンタクララ=がクラブ事情のため途中離脱すると発表した。

 守田は11日のベトナム戦で4-3-3のインサイドハーフとして2試合連続で先発出場。1-0の後半40分にMF柴崎(レガネス)が放ったシュートのこぼれ球を詰めた際、相手GKと交錯してイエローカードを提示された。守田は先月のオーストラリア戦でも警告を受けており、累積警告でオマーン戦が出場停止となった。

 試合後には「チームに迷惑をかけてしまった。反省すべきだが、仕方ない部分もある。悔しいが、切り替えてサポートしたい」と語っていた。

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