高校サッカー 瀬戸内が3年ぶりV 広島皆実を2-1で破る
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「全国高校サッカー選手権広島県大会・決勝、瀬戸内2-1広島皆実」(14日、広島広域公園第一球技場)
今年は県内無敗を誇る瀬戸内が3年ぶり2度目の優勝を飾った。
後半3分に先制。その後、同点とされたが、13分にロングスローを起点にDFの松浦隆介(3年)が決勝点となるヘディングゴールを決めた。「しっかり準備していた。大きな1点になって良かった」と表情を緩めた。
田中健二郎監督は「前半は攻め急いで、点を取れなかったが、気持ちで負けることなく、よく頑張ってくれた」とたたえた。
第100回全国高校サッカー選手権の組み合わせ抽選会は15日行われ、12月28日に開幕する。