森保ジャパン 0-0で前半終了 サイド攻撃狙うもオマーン守備を崩せず
「W杯アジア最終予選、オマーン-日本」(16日、マスカット)
日本は0-0で前半を終えた。左右のサイドからのクロスボールを中心にオマーンゴールに迫ったものの、相手の守備ラインを崩すまでには至っていない。
オマーンも前線でボールを奪って日本陣内に攻め込む意図があった。5分には日本は左サイドを崩され、クロスを入れられるもクリア。16分にもカウンターを狙われたり、18分にはロングシュートを打たれるシーンがあった。
日本にとって惜しいシーンだったのは23分。左サイド深くから長友が大きなクロスを入れ、逆サイドに入ってきた伊東がボレーで狙うもミートしなかった。
右サイドからの攻撃では35分ごろに、伊東から質の高いクロスが入るも、ゴールを狙える位置には大迫しかおらずクリアされた。