オーストラリアが痛恨のドロー 森保ジャパンに追い風 VAR経て中国にPK献上
「W杯アジア最終予選、中国1-1オーストラリア」(16日、シャルジャ)
オーストラリアが手痛いドローを喫した。後半にVARを経てのPK献上で同点に追いつかれた。
オーストラリアは前半38分、ミッチェル・デュークのヘディングで先制した。
後半、23分ごろにオーストラリアのペナルティーエリア内で、浮き球の競り合い時にオーストラリアにハンドがあったとVARを経て判定された。中国はこれで得たPKを後半25分、ウー・レイが決め、1-1と同点にした。
この日の試合前の時点でオーストラリアを勝ち点差1で追う日本にとっては、追い風となる結果になった。