「Ｗ杯アジア最終予選、オマーン０－１日本」（１６日、マスカット）

　Ａ代表デビュー戦で決勝点をアシストする活躍を見せた三笘薫が、試合を振り返った。

　ＤＡＺＮによる試合中継の中でのインタビューに応じ、「雄太くん（中山）がすばらしいボールをくれたので、前にスペースありましたし、中にクロスを上げれば何か起こるんじゃないかなと思って上げました」とアシストのシーンを振り返った。

　後半開始の投入直後から得意のドリブル突破を見せた。「サイドにスペースありましたし、点をとるシチュエーションだったのですごくやりやすかったです」と語った。

　ドリブルが得意な選手が入ると、必然的には守る側はその選手を止めるためにポジションを変えなければならいシーンが生まれるため、攻撃の起爆剤にはなりやすい。森保監督の狙いがはまった形になった。