森保監督 DAZNに触れる気配りに岡田武史氏舌巻く 三笘投入狙いは「サイド攻撃」

先制ゴールを喜ぶ伊東(C)JFA
日本代表の森保監督
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 「W杯アジア最終予選、オマーン0-1日本」(16日、マスカット)

 勝利した日本の森保一監督は、試合中継を担当したDAZN(ダゾーン)のインタビューに、そのDAZNの中継を通じて応援してくれた人々への感謝を口にした。

 森保監督は勝利後、DAZNによる中継内でのインタビューで「本当に選手たちが、ピッチに立った選手だけでなく、ベンチの選手、そしてサポートに回った選手も含めて、ずっと今回の代表活動も試合に出られる出られないにかかわらず、日々それぞれがやること、チームのためにやり続けてくれたことが、ピッチ上の選手たちにエネルギー、パワーを与えてくれた」と試合出場の有無によらず貢献してくれた選手をたたえた。

 その上で、いつも通りに関係各位への感謝を口にした。「今回もオマーンで現地で応援してくれた日本人の方々、DAZNの放送をもって深夜の時間帯に応援してくれた方々がいることで、我々日本人のたくさんのサポートがいるという心強い思いでプレーできたことが勝利につながった」とした。

 この森保監督のインタビューが配信された後に、試合解説を担当した元日本代表監督の岡田武史氏も、DAZNのことにまで触れる森保監督の“気配り”に驚いていた。

 また、決勝点をアシストした三笘の投入については、「特にサイドでは起点をとれていたのでサイド攻撃をより強めていこうということで三笘を投入した」と語った。同じく途中出場だった中山と2人で左サイドを崩してゴールを生み出し、采配が的中した。

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