日本 自力でW杯圏内の2位に浮上【最終予選順位】A組はイラン、韓国が抜け出す
「W杯アジア最終予選、オマーン0-1日本」(16日、マスカット)
日本が勝利したことなどにより、B組の順位が変化した。日本は2位に浮上し、中国と引き分けたオーストラリアが3位に後退した。
残りは4試合で、日本は自力でW杯出場権を獲得できる位置にきた。次戦は1月27日の中国戦(ホーム)、その次は2月1日にサウジアラビア戦(ホーム)が控えている。
順位表は以下の通り。数字は勝ち点で()内は得失点差。
1サウジアラビア16(6)
2日本 12(2)
3オーストラリア11(5)
4オマーン 7(-1)
5中国 5(-4)
6ベトナム 0(-8)
なお、A組はイランが勝ち点16、韓国が勝ち点14と2チームが抜け出した形になった。3位のUAEは勝ち点6のため、来年1月27日の次戦にも、この2チームのW杯出場が決まる可能性がある。