メッシ効果で仏リーグが市場拡大 6カ国で放送開始 ネイマールとの“違い”見せた?
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシは最高の営業マン。パリ・サンジェルマン(以下PSG)加入で、今季から新たに6カ国でフランスリーグの試合が放送されることになるなど大きな影響を与えているという。
スペインリーグの国際放映権を管理するテレビ局ビーイン・スポーツによると、新規の放送開始国に加え、先月24日にあった同リーグの目玉試合、PSG対オリンピック・マルセイユ戦は前回比76%増の視聴があったという。
バロンドールを6回受賞しているメッシの参戦で、欧州主要リーグと比べ格下感があったフランスリーグの魅力アップが図られた格好。なお、PSG所属の別のスター選手、ブラジル代表FWネイマール、フランス代表FWエムバペの加入時には上記のような大きな動きは見られなかったという。