J1広島新監督に元ギリシャ代表監督、ドルトムントなども指揮のスキッベ氏
J1広島が25日、来季の監督にミヒャエル・スキッベ氏(56)が就任すると発表した。
スキッベ氏はドイツ出身で、同国ではドルトムントや、レバークーゼン、フランクフルトなどで指揮をとり、国外ではガラタサライ(トルコ)、グラスホッパー・クラブ・チューリッヒ(スイス)などで監督を務めた。
15年から18年にはギリシャ代表監督も務め、直近のキャリアはサウジアラビアのアル・アイン監督。
広島を通じ、「サンフレッチェ広島での時間を本当に楽しみにしています!このチームで成功すること、素晴らしいファンからのサポートを受けられること、そして日本の人々や文化を知る機会を得られることは私にとって大きな名誉です。サンフレッチェ広島の歴史に名を残せるような素晴らしいチームを作り上げ、皆さまと共に喜びを分かち合いたいと思っています」と抱負のコメントを寄せた。
広島は城福浩前監督が10月25日付けで退任。ヘッドコーチの沢田謙太郎氏が今期末までの期間で、指揮を執っている。