鎌田大地が3戦連発 好相性の欧州リーグで先制弾 Eフランクフルトはドロー
「欧州リーグ・1次リーグD組、アイントラハト・フランクフルト2-2アントワープ」(25日、フランクフルト)
1次リーグ第5戦が行われ、D組でアイントラハト・フランクフルト(ドイツ)のMF鎌田大地(25)がアントワープ(ベルギー)戦の前半13分に今大会3試合連続ゴールとなる先制点を決めた。
鎌田が得意の欧州リーグでまたゴールを決めた。2季前に6得点したのに続き、今季もこれで3点目と相性の良さが際立つ。攻撃的MFで先発して前半13分、右クロスに遠いサイドへ走り込んで右足で先制点を蹴り込んだ。同40分には左サイドから絶妙なクロスを入れて好機を演出。1-2の後半終了間際に交代した後にチームが追い付き、グラスナー監督は「今日の勝ち点1はとても重要になってくるだろう」と粘りを評価した。