サッカー、パリ五輪監督に大岩氏 協会理事会が選任
日本サッカー協会は16日、理事会を開き、2024年パリ五輪出場を狙うU-21(21歳以下)日本代表監督に元J1鹿島監督の大岩剛氏(49)を選任した。反町康治技術委員長は「鹿島で18年にACL(アジア・チャンピオンズリーグ)で優勝した。アジアの戦いを熟知しているのは一つの判断要素」と述べた。
U-19代表監督には冨樫剛一氏(50)、U-16代表監督には森山佳郎氏(54)が就任。モンゴルへ代表監督として派遣した間瀬秀一監督は目の病気の経過観察のため退任し、後任に富山第一高の大塚一朗監督(57)を派遣する。