FW古橋亨梧2得点でセルティックがリーグ杯V 神戸時代と合わせ公式戦32得点

スコットランド・リーグ杯で優勝し、カップを掲げるセルティックの古橋=グラスゴー(共同)
ヒバーニアン戦の後半、決勝ゴールを決め喜ぶセルティックの古橋(手前)=グラスゴー(共同)
ヒバーニアン戦の前半、競り合うセルティックの古橋(左)=グラスゴー(共同)
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 スコットランド・リーグカップ決勝が19日、英国のグラスゴーで行われ、セルティックが日本代表FW古橋亨梧(26)の2ゴールでヒバーニアンに2-1で逆転勝ちし、2季ぶり20度目の優勝を果たした。

 先発出場した古橋は先制を許した1分後の後半7分に左足で同点ゴールを決めると、同27分には相手DFラインの裏に抜け出し、絶妙のループシュートでGKの頭上を抜いた。9日の欧州リーグ・ベティス戦で負傷交代し、公式戦3試合ぶりの出場となったが、ポステコグルー監督の起用に応え、後半38分までプレーした。

 今夏、J1神戸からセルティックに加入した古橋は公式戦通算16得点。神戸ではリーグ戦15得点、天皇杯1得点を決めており、今季公式戦通算32得点とゴールを量産している。

 試合後には日本語と英語で自身のSNSを更新し、日本語では「今日も応援ありがとうございました!最高のサポーター、監督、スタッフ、チームメイトと一緒に戦えて幸せです!少しは皆さんにいいニュースが届けられたかな?今シーズン、まだまだ成し遂げることがあります!慢心せず全力で挑み続けます」とつづった。

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