カズ 移籍先は「自分の中では絞れている」年内に決断へ 新天地でも「情熱を持って」

ゴールを決め笑顔を見せる三浦知良(撮影・伊藤笙子)
ゴールを決める三浦知良(撮影・伊藤笙子)
ゴールを決め、カズダンスを披露する三浦知良(中央右)=撮影・伊藤笙子
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 サッカー横浜FCの元日本代表FW三浦知良(54)が26日、日産スタジアムで行われた元Jリーガーの那須大亮氏が主宰する「JAPAN ALL STAR 2021」に参加した。現役JリーガーとOB選手の混合2チームで出場し、ゴールを決めた。

 イベント後には取材に応じ、来季の所属先について「もう自分の中では絞れている。まずはいろんなオファーをくれたチームを含め、あいさつをしないといけないので、それをしてからまた皆さんにお知らせできると思います」と語った。

 カズは出場機会を求め移籍先を模索している。J2琉球、J3のYS横浜、JFL鈴鹿、高知、FC大阪、関西1部おこしやす京都、関東2部の南葛SC、海外のアルビレックス新潟シンガポールの8クラブから正式オファーを受けていた。決断については「年内にはお伝えすることができるかなとは思います」と見据えている。

 カズにとって公式戦最後のゴールは2017年3月12日の群馬戦にさかのぼる。この日は公式戦ではないが得点後には寒い中、訪れたファンに向けカズダンスを踊った。

 来季は新天地でゴールを目指す。カズは「試合に出ないことにはゴールはできない。試合に出ると言うことにはこだわっていきたい。ここ数年もこだわってきましたけど、結果が出なかったのは自分の力不足。どこにいってもやることは変わらないので、向上心を持って、情熱を持ってやりたい」と話した。

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