ディエゴ氏の弟、ウーゴ・マラドーナ氏が死去とイタリア報道 SSCナポリも哀悼の意
サッカー、アルゼンチン代表の伝説的選手である故ディエゴ・マラドーナ氏の弟で、日本でもプレー経験のあるウーゴ・マラドーナ氏が死去したと、イタリアメディアなどが28日、報じた。
イタリアメディアの「ガゼッタ・デロ・スポルト」のwebサイトは、「ディエゴの弟、ウーゴ・マラドーナ死去 52歳」の見だしで、報じている。
ディエゴ氏が80年代に王様と呼ばれるほどの大活躍したイタリア・セリエAのナポリは、“王の弟”の訃報を受け、公式ウェブサイトで哀悼の意を表している。
ウーゴ氏は、日本ではPJMフューチャーズ、福岡、札幌でプレーした。福岡と札幌ではクラブのJFLからJリーグへの昇格に貢献した。約1年前の昨年11月に、兄のディエゴ氏が死去している。