小嶺元監督の葬儀に1500人 国見高OBら最後の別れ

 国見高(長崎)のサッカー部を率いて全国選手権を6度制した元監督で、7日に肝不全のため76歳で死去した小嶺忠敏さんの葬儀・告別式が9日、長崎県南島原市内の斎場で営まれた。教え子ら約1500人が参列し、生涯を通してサッカーに情熱を注いだ名将との最後の別れを惜しんだ。日本サッカー協会の田嶋幸三会長も参列し、弔辞を読んだ。

 国見高で薫陶を受け、プロで活躍したOBが数多く集結。J2東京V前監督の永井秀樹さんは「3年間寝食を共にして愛を注いでくれた。小嶺魂を胸に刻んでいきたい」としのび、J3相模原の高木琢也監督は「人間としての基礎を教えていただいた」と語った。

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