林が股抜き弾、原はダメ押しヘッド アベックゴールでシントトロイデンが快勝
「ベルギー1部リーグ、シントトロイデン3-1スラン」(23日、シントトロイデン)
シントトロイデンが林、原のゴールなどで勝利した。
日本人選手では、GKシュミット・ダニエル、MF橋岡大樹、FW原大智、FW林大地の4人が先発出場した。
前半40分、スルーパスに林が右サイドを抜けだし、ゴールキーパーとの1対1で、相手の股を抜くシュートを流し込み、先制点を奪った。
前半はこの後に失点し1-1で終了。後半は33分にブルースのPKで勝ち越しに成功すると、試合終了間際には、カウンターから完全にフリーになっていた原が右サイドからのクロスをヘディングで押し込み、ダメ押し点をマークした。
林は今季3点目、原は今季4点目。
林はクラブによるインタビューに「勝たないと行けない試合だったので、しっかり勝てたのが本当に一番だと思います」と勝利を喜んだ。ゴールシーンについては、「ロッコ(・ライツ)が最後、自分の動きをしっかり見てくれていたので、常に自分は裏を走るから、動きを見ておいてと練習から日頃言っていたので、すごいいいパスがきたので、決め切るだけでした」とアシストに感謝した。