田嶋会長「森保監督がしっかりとチームまとめた」と称賛 有観客開催でサポーター、関係者に感謝

後半、選手のプレーに拍手を送る森保監督(左から2人目)=撮影・棚橋慶太
後半、ヘディングで競り合う久保(撮影・棚橋慶太)
 前半、指示を出す森保監督(撮影・棚橋慶太)
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 「W杯アジア最終予選、日本2-0中国」(27日、埼玉スタジアム)

 日本サッカー協会の田嶋幸三会長は試合後、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中で1万1753人の有観客で開催した一戦について「観客を入れて試合を開催できたこと、日本政府、埼玉県、多くの関係者の皆さまに感謝にします。このような状況の中でもスタジアムにお越し頂いた多くの皆さま、テレビの前で声援を送ってくれた皆さまの力が選手に伝わったと思います」と、支援してくれた関係各所、サポーターへの謝意を述べた。

 勝利が最低条件だった一戦に勝利し、「森保監督がしっかりとチームをまとめ、全員で勝ち点3を取ったことも感謝したい」。指揮官の手腕を称賛しつつ、「欲を言えば、全員がさらに得点が欲しかったと思うが、失点をゼロに抑えて、2-0で試合を終えたことが大切だと思う。きょうの試合ではリスタートの工夫が見られたと思う」と続けた。

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