サウジ戦へ調整スタート 浅野はコロナ陰性
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サッカー日本代表は28日、千葉市内でサウジアラビアとのワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選B組第8戦(2月1日・埼玉)に向けた調整をスタートした。
最終予選4連勝とした中国戦から一夜明け、3試合連続ゴールの伊東(ゲンク)ら主力はランニングなどで軽く体を動かした。久保建(マジョルカ)や控え組はミニゲームなどで次戦に備え、体調不良でベンチ外だった浅野(ボーフム)は新型コロナウイルスのPCR検査で陰性が確認できたため練習に加わった。
日本は5勝2敗の勝ち点15でB組2位。首位サウジアラビアは6勝1分けの同19で、日本に勝つとW杯出場が決まる。