日本代表 久保建英にアクシデントも大事に至らず練習復帰 原口は坂道ダッシュ繰り返す
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W杯カタール大会アジア最終予選のサウジアラビア戦(2月1日、埼玉スタジアム)に臨む日本代表は29日、千葉市内で調整し、左足つま先挫傷で別メニュー調整となった中山雄太(24)=ズウォレ=を除く22人が参加した。27日の中国戦に先発した南野拓実(リバプール)ら11人は冒頭のランニングやボール回しの後、全体練習から離れ、コンディション調整に努めた。
練習では久保建英(マジョルカ)が右足首を痛めて練習から離脱。周囲に緊張感が走ったが、テーピングで応急処置を施した後、すぐに練習に戻ってフルメニューを消化し、大事には至らなかった。
約1時間半の練習終了後、原口元気(ウニオン・ベルリン)は練習場に併設された坂道でダッシュを繰り返し、体に刺激を入れていた。