セルヒオ・ラモス、古巣レアル戦の出場に黄信号の報道
サッカーフランス1部リーグ、パリ・サンジェルマン(PSG)の元スペイン代表DFセルヒオ・ラモスが28日の練習で違和感を訴え練習を切り上げた。詳細は不明だが、来月15日の欧州チャンピオンズリーグでの古巣レアル・マドリード(スペイン)との対戦を危ぶむ声があるという。フランスの一般紙ル・パリジャンが伝えている。
情報によると練習切り上げの理由は筋肉の違和感で詳しいことは明らかになっていない。現時点で30日のフランスカップ、ニース戦への出場は微妙だという。ラモスは今季加入したPSGで長く負傷離脱しており、今月23日のリーグ、スタッド・ランス戦で初出場し初得点も挙げていた。ようやく本格スタートを切るかと思われていただけに、今後の見通しが不安定なものになっている。