C大阪 本拠地ヨドコウに「丸橋シート」設置 大阪市の小中学生を毎試合20人招待
J1C大阪は31日、DF丸橋祐介(31)による「MARUHASHI シート」を本拠地ヨドコウ桜スタジアムに設置することを発表した。
今季のホーム戦で、クラブのホームタウンであり、丸橋の出身地でもある大阪市の小中学生を毎試合20人招待する。C大阪が選手の要望で特設シートを設置するのは、香川真司(現シントトロイデン)、乾貴士、柿谷曜一朗(現名古屋)、関口訓充(現南葛)、玉田圭司、西本雅崇(現讃岐)、都倉賢(現長崎)に次いで8人目となる。
丸橋はクラブを通じて次のようにコメントした。
「今シーズンからヨドコウ桜スタジアムに『MARUHASHI シート』を設置し、子ども達を招待させていただくことになりました。スタジアムは球技専用で、グラウンドと観客席の距離がとても近く、試合中は僕たちの声が本当によく聞こえると言われます。映像でスポーツを見る機会が多いと思いますが、スタジアムで観戦していただくほうが何倍も面白いと思います。サッカーが好きな子ども達はさらに好きになると思いますし、今まで観戦したことがなかった子ども達は絶対にサッカーを好きになってくれると思います。コロナ禍で難しい部分もあると思いますが、落ち着いた頃に僕たちセレッソの試合を観戦して楽しい一日を過ごしてもらえたら嬉しいです。スタジアムではまだ声を出して応援ができませんが、皆さんが来てくれることだけでも、僕たちには大きな後押しになります。僕たちも1勝でも多くできるようにがんばります!」