本田圭佑 自身が設立のサッカークラブでGMに就任 乙武GM、武井壮監督はともに退任

 MF本田圭佑が発起人のサッカーチーム「Edo All United」が1日、同日から本田がGMに就任すると発表した。前体制の乙武洋匡GM、武井壮監督ともに任期満了で退任した。新監督は和田涼太氏が務める。

 20年、本田が発起人となって、東京から世界一のクラブを目指して誕生。2年連続でリーグ昇格し、今期から東京都社会人サッカーリーグ2部入りを果たした。

 乙武氏は「私とはまた異なる手腕で、チームをさらなる高みへと押し上げてくださることを確信しています」と本田にエールを送り、武井は「2年間の監督生活を与えてくださった本田圭佑、メンバーの皆さん、選手のみんな本当にありがとう」と感謝した。

 本田は「プロジェクトは始まったばかりですので、まだ特定のサッカークラブやスポーツクラブを応援したことがないという人はEdo All Unitedで一緒に世界一のクラブづくりをしましょう!」と呼びかけた。

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