前田大然が2点目!相手選手に当たるもゴールへ 4-0に貢献 旗手は2戦連続アシスト
「サッカー・スコットランド・プレミアリーグ、マザーウェル0-4セルティック」(6日、マザーウェル)
左FWで先発出場した日本代表FW前田大然(24)は後半途中からセンターFWにポジションを移し、同26分にスルーパスに抜けだしてからシュートを決めた。チームの完勝に貢献した。
守備に来た選手の足にあたり大きく上に跳ね上がったが、前に出てきたGKのはるか頭上を越えてゴールマウスに飛び込んだ。その場で倒れ込んで喜びを表現した前田に味方選手が駆け寄って喜びを分かち会った。これで、デビュー戦以来となるリーグ戦2点目となった。
また、同じく先発出場したMF旗手怜央(24)は前半28分に先制点をアシストした。旗手は2得点1アシストを記録した2日のレンジャーズ戦に続く2試合連続アシストで、左足でのクロスからイスラエル人FWリエル・アバダ(20)のゴールをお膳立てした。なお、旗手は前半のみで退いた。