パリSG 強豪対決制す エムバペが終了間際に劇的ゴール「報われた」
「欧州CL・決勝T1回戦第1戦、パリ・サンジェルマン1-0レアル・マドリード」(15日、パリ)
16強による2試合が行われ、パリ・サンジェルマン(フランス)がホームでレアル・マドリード(スペイン)との強豪対決を1-0で制した。後半にFWメッシがPKを失敗したが、終了間際のエムバペの得点で先勝した。第2戦は3月9日に行われる。
先勝の立役者となったエムバペは「攻守で効果的に動いて、できるだけチームを助けようとした。ゴールという形で報われて本当にうれしい」と喜びを爆発させた。0-0で迎えた後半ロスタイム、23歳のアタッカーは左からDF2人の間を巧みに抜け出してシュートを決めた。相対したレアル・マドリードへの移籍話が取り沙汰されるが「今季の残りはチームのために全力を注ぐ」と話した。