J開幕戦 0-0で前半終了 FC東京ルーキー松木はシュート、パスで存在感

前半、競り合うFC東京・松木玖生(撮影・西岡正)
前半、FC東京・松木玖生(44)がシュートもゴールならず(撮影・西岡正)
前半、シュートもゴールならずで頭を抱えるFC東京・松木玖生(44)=撮影・西岡正
3枚

 「明治安田生命J1、川崎-FC東京」(18日、等々力陸上競技場)

 2022年のJ1リーグ戦開幕戦は0-0で試合を折り返した。高体連出身選手としてはクラブ初の開幕戦での先発出場を勝ち取ったFC東京のMF松木玖生(18)は、強烈なミドルシュートや、味方のシュートをお膳立てするパスで存在感を示した。

 青森山田高で出場した冬の高校選手権での同年代選手を相手にした試合では、個人技やフィジカルの強さを見せつけていた松木。J1王者相手の試合でも、力強いプレーを見せている。

 24分、永井からパスを受けた松木はハーフウェーライン付近でダイレクトで前にはたき、永井のスピードを生かす。右のレアンドロにパスがつながりシュートした。この場面は川崎GKのチョン・ソンリョンが好セーブを見せた。

 28分には前線の選手からこぼれてきた形のボールを松木がミドル。ここでもソンリョンのセーブに阻まれた。終盤ではロングパスを前線でおさめ、相手守備選手を引きつけながらFWディエゴオリベイラにパス。シュートはまたしてもセーブされた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス