FC東京が選手計15人のコロナ陽性で活動停止 23日ルヴァン杯磐田戦など2試合が中止に

 J1FC東京は21日、トップチームの選手7人とスタッフ2人が新たに新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたと発表した。20日の検査で判明した。クラブは管轄保健所の指導の下、感染拡大防止のため20日から26日まで活動停止し、23日のルヴァン杯・磐田戦(味スタ)、26日の名古屋戦(味スタ)を中止することも決定した。代替開催日は決定次第発表される。

 FC東京は17日までにトップチーム内で6人が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受け、18日の開幕・川崎戦を戦った。19日にも新たに選手2人、スタッフ1人が陽性になるなどしており、これで選手は計15人が陽性となった。

 Jリーグでは今季から、中止となった試合翌日から原則45日以内(J1のみ国際Aマッチデーが含まれる場合は60日以内)に代替日程が設定できなかった場合は「みなし開催」となり、帰責性のあるチームは0-3での敗戦扱いとなる。

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