19歳FWエランガが同点弾でマンU救った「点を取るのが夢だった」
「欧州CL・決勝T1回戦第1戦、Aマドリード1-1マンチェスター・ユナイテッド」(23日、マドリード)
第1戦の2試合が行われ、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)はアウェーでアトレチコ・マドリード(スペイン)と1-1で引き分けた。途中出場した19歳のエランガが終盤に同点ゴールを決めた。アヤックス(オランダ)は敵地でベンフィカ(ポルトガル)に2度リードを追い付かれて2-2で引き分けた。両カードの第2戦は3月15日に行われる。
マンチェスター・ユナイテッドは、0-1の後半30分から出場した19歳のエランガが、5分後に同点ゴールを決めてチームを救った。フェルナンデスのパスで抜け出し、GKオブラクの逆を突いて右足で流し込んだFWはテレビインタビューで「チャンピオンズリーグで点を取るのが夢だった」と喜びを語った。元カメルーン代表の父を持つスウェーデン出身の新鋭。20日に行われたプレミアリーグのリーズ戦に続き、公式戦2試合連続ゴールと波に乗る。