兄・三浦泰年監督“カズ効果”を実感 「チーム全員の緊張感も高まる」
サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)鈴鹿ポイントゲッターズの元日本代表FW三浦知良が26日、55歳の誕生日を迎え、三重県鈴鹿市内で会見。三浦の兄で鈴鹿の監督を務める泰年氏(56)は“カズ効果”を実感していることを明かした
注目度抜群の三浦の加入後、練習の見学者も増え続け「見られている中でチーム全員の緊張感も高まる」と質の高い練習につながっているという。
カズのプレーについても「だんだん乗ってきている」と状態の良さを認め、「思った以上の出場時間とパフォーマンスを見せてくれている。開幕へもう一個上(のレベル)に持っていける」と期待した。チームは3月13日にラインメール青森(四日市)との開幕戦を迎える。